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クルサー・リッリエイ孤児院はカンボジアにある無数の孤児院の中でもきわめて
例外的な存在です。多くの「孤児」院が単に貧しい家庭の子供たちであるのに対し、クルサー・リッリエイの子供たちは両親はもとより、頼るべき親戚すらない真正の孤児です。しかし、この子供たちはクルサー・リッリエイ(幸せ家族)の中で心から「お母さん」と呼べる世話係の女性に出会い、その意味ではクルサー・リッリエイは「孤児」院を超えた孤児院なのです。ところが、カンボジア政府からこの孤児院の運営を委託されたオーストラリアの某NGOは事もあろうに「お母さん」の追い出しを企て、子供たちを服従させるためにあらゆるライフラインを切断したのです。NGOによるこの信じがたい人権侵害は今も続いていますが、このNGOの悪質な支援妨害にもかかわらず、子供たちを支援する輪は少しずつ確実に広がってきています。
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