キー・チャンター(18歳、女)

 

私は育ての母、トーラエムさんと孤児院に住んでいます。以前ここには不衛生な沼があって、むかつくような臭い水がたまっていました。私は小さい頃からお母さんと一緒に暮らしてきましたが、一度もつらくて嫌だと思ったことはありません。お母さんが世話をしてくれたからです。私には親がないけれども、お母さんは私を自分の子供のように愛してくれています。お母さんは私の勉強をサポートし、十分な食べ物と着るものを与えてくれました。私が病気になったり、何か困ったことが生じたりしたときは、お母さんはいつも親身になって助けてくれました。お母さんは時々出かけていって私たちのためにお金を稼ぎ、他の家庭と同じように美味しいものを食べさせてくれます。お母さんは私たちに向かって「疲れた」と言ったことはありません。バンコクエアウェイズもご飯とおかずを届けてくれていたので、その頃は私たちは毎日の生活に満足していました。

2004年の末、突然サンライズがやってきて、私たちの孤児院を管理しようとしました。かれらは水道を止め、電気を止め、米や薪の配給を止めました。またかれらはお母さんの悪口を言い、たとえばお母さんは洗濯機や他のものを売り払ったり、旅行者がくれたお金を自分のものにしてしまったりしていると言って非難します。私たちの日々の暮らしはつらいものになり、食事も貧しくなってきました。またかれらは旅行者が私たちのところへ来るのを邪魔しています。

 私の要求は以下の通りです。

     サンライズの方々、どうか私をお母さんから引き離さないで下さい。そしてお母さんの悪口を言わないで下さい。

     旅行者を制止しないで下さい。私たちとお母さんに対する悪質な行為を止めて下さい。

 

どんなに貧しくても、どんなに辛くても、どんな問題が起きても、私は私のお母さんや家族と一緒に暮らしたいです。私たちはどこまでも皆一緒に頑張ります。私は何も恐れません。

最後に孤児の一人として私はバンコクエアウェイズに感謝したいと思います。また私たちを支援してくれた、今なお支援してくれる国内外の優しい人々に感謝したいです。皆さん、私たちは今まさに上記のような困難に直面しているので、どうか私たちが正義を追及するのを応援して下さい。

 

シェムリアップ、830

 

ソジン(17歳、女)

 

 私は小さな頃から、育ての母親であるトーラエムさんと暮らしてきました。彼女は夫を亡くし、自分の子供はいません。彼女は私を自分の娘ように愛してくれています。私も彼女を自分の母親として愛しています。彼女はいつも私や他の子供たちが幸せに暮らせるように、私たちのためにありとあらゆる問題を解決するために頑張っています。彼女は私たちに善いことをするように、そして将来のために一生懸命勉強するように、諭してくれます。彼女は私たちに安心と幸せと希望を与えてくれます。だから、私たちは彼女を失ったり、彼女と別れたりすることはできないのです。

 ところが、20041113日にサンライズが入ってきてから、私たちは多くの問題を抱えることになりました。彼らは電気を止め、水道を止め、薪、食糧の配給を止めました。彼らは旅行者が私たちの孤児院を訪問することを邪魔しています。ある日、旅行者の一団が私たちに赤ちゃんのミルク、卵やその他の食糧を届けようとしたときのことです。彼らが入口のゲートに着いたとき、彼らはサンライズによって制止されました。そしてサンライズは彼らからすべてを取り上げ、自分たちのオフィスに保管したのです。サンライズは多くの悪いことをするので、私たちの心はひどく傷ついています。

 最後に、私は愛するお母さんに心からありがとうと言いたいです。お母さんはいつも辛抱強く私たちの世話をしてくれるからです。心優しい人々、そしてNGO、特に人権擁護のNGOの方々にお願いします。どうぞ私たちを助けて下さい。そして私たちのために正義を追求して下さい。私たちは窮地に陥っていて、皆さんの助けを必要としています。

 

シェムリアップ、2005625

 

 

ウーン・レアン(17歳、男)

 

僕は育ての母、トーラエムさんと一緒に暮らしています。お母さんは未亡人で、自分の子供はいません。しかしお母さんは僕たちを自分の子供のように考えています。お母さんは僕たちが小さかった頃から僕たちの面倒を見てくれました。お母さんは僕たちが良い行いをし、良い性格を持つように指導してくれました。僕たちも学校が休みのときは、お母さんを手伝って小さな子供たちの世話をします。こんなに多くの子供たちの面倒をみるのは決して容易なことではありませんが、お母さんは頑張ってどんな困難でも乗り越えます。たとえ自分が病気のときでもです。また僕たちが住んでいる土地は以前は不快な泥沼でしたが、お母さんはそれを住みやすい土地に変えようと努めました。そのおかげで僕たちはここで幸せに暮らしていました。

ところがサンライズが1113日に僕たちのところにやってきて、僕たちの孤児院を管理しようとしました。僕たちがそれに同意しなかったため、彼らは電気を止め、水道を止め、薪、食糧の配給を停止したのです。その結果、僕たちは彼らを大嫌いになりました。さらに彼らは入り口のゲートに警備員を配置し、旅行者が僕たちを訪問することができないようにしたのです。彼らは旅行者をオフィスに連れていき、お母さんを非難します。彼らはお母さんが洗濯機やその他のものを売り払ったと言います。彼らは旅行者に僕たちを憎ませたいものだから、いろいろな悪いことをしています。ある日、旅行者グループの車が僕たちを訪問するためにやってきたとき、ダレンとボンナーが走って車を追いかけ、彼らを制止しました。また別の日には旅行者が何かを渡そうとして僕たちを呼んだので、僕たちは入り口のゲートのところへ歩いていきました。そのとき、ボンナーが「止まれ、止まれ、そっちへ行くな!」と叫びながら、走って僕たちを追いかけてきました。僕たち目の前でこんなことをしているのですから、まして僕たちの見ていないところで彼らが何をしているか、分かったものではありません。僕が部屋で友達と話をしていたとき、トレバー氏には僕にドアを開けるように言いました。それから彼はドアを激しく蹴飛ばしたのです。

サンライズはひどいです。彼らは僕たちからお母さんを引き離そうとしています。そのほかにも彼らは僕たちに対して数多くの冷酷なことをしています。もしあなたが僕たちの立場だったら、どんな気持ちがするでしょうか。

すべての心優しい人々にお願いします。どうか僕たちを助けて下さい。そして僕たちのために正義を追求して下さい。ありがとうございます。

 

 

キー・キムリー(17歳、女)

 

私は孤児で、小さな頃から、育ての母親であるトーラエムさんと暮らしています。昔、私は貧しい子供で、誰も私を助けてくれませんでした。その後、私はシェムリアップ県シェムリアップ市スヴァイ・ダム・クム町ヴィヘチェン村14番地533の孤児院に来て、ここで暮らすようになりました。

私は長い間ここに住んでいますが、以前ここは誰も住まない沼でした。その沼はゴミで一杯でした。近所の人たちが臭い水をこの沼に流したので、とても不衛生で、蚊もたくさんいました。そんな場所で非常に厳しい条件の下で私たちとお母さんは生活していました。私たちはみんなで力を合わせてお金を作り、お母さんはブレスレット、指輪、ネックレスを売り、お母さんの給料も合わせて、沼を埋め立てるために土を買いました。私たちは力を合わせて土を運び、沼を埋め立てました。生活が苦しかったので、私たちはお母さんと一緒に野菜を栽培しました。これらを成し遂げた後、私たちはお母さんとの一体感、家族全員の一体感を持ち、お互いに信頼の絆を深めていきました。私たちはお母さんのおかげで生き延びることができ、将来への明るい希望をもつことができたのです。その後、CSIというキリスト教系のNGOが私たちの状況を見て私たちに同情してくれました。CSIの人たちは私たちをとても愛してくれて、家、浴室、トイレ、フェンスを建設する許可を政府に要請しました。その後、いつもたくさんの旅行者が私たちを訪ねてきて、私たちはとても幸せでした。

2004年末にサンライズというオーストラリアのNGOがやってきて、お母さんを追い出し、私たちを説得してサンライズの子供たちと一緒に生活させようとしました。私たちは同意しませんでした。すると、かれらは私たちへの説得を続ける一方、子供たちの人権を踏みにじるようなことを始めたのです。このNGOは悪いNGOで、CSIとは全然違います。かれらは水道を止めました。そればかりではなく、電気も止めました。電気を止められて、私たちは勉強に支障が出てきました。それはもうすぐ試験というときだったので、お母さんは一生懸命勉強する私たちをかわいそうに思って、石油ガスとろうそくを買ってくれました。でも石油ガスを燃やして出てくる煙が私たちの鼻に入り込み、私たちはとても気持ち悪く、お母さんはとても悲しい思いをしました。赤ん坊や小さな子供たちは皮膚病にかかり始め、何人かはかなりひどい状態になりました。その後、サンライズは薪の配給も止めました。米の配給はずっと前に止めました。小さな子供たちはとてもかわいそうでした。お母さんは自分が病気のときでも、私たちに十分な食べ物を用意するために、夜昼なく一生懸命働きました。サンライズは間違ったことをし続けました。かれらは旅行者に、お母さんが体に痣が残るまで私たちを殴るとか、洗濯機を売り払ったとか、私たちの自由を束縛しているとか、言います。

もう長い間、お母さんは次の費用を自分で払っています。

     飲み水

    

    

     英語やクメール語の学校

     食料(ただし以前はバンコクエアウェイズが昼食用としてご飯とおかずを届けてくれていました)

     電気、衣服、その他

 

 お母さんはいつもいろいろないい言葉を使って、善い行いをし、嘘をつかず、まじめに生きるように私たちに教えてくれています。お母さんは愛情を注ぎ続け、心地よい住処を提供してくれています。お母さんはいつも私たちの面倒をとてもよく見てくれています。お母さんは私たちを自分の本当の子供と考えてくれています。私たちもこの二番目のお母さんを失いたくありません。お母さんがどこかよそに行っても、私たちはお母さんとずっと一緒に暮らしたいのです。

 今までお母さんは電気代を自分で払ってきました。ところがサンライズは電気を止めさせるために電気会社を説得しに行きました。だからお母さんは近所の人たちに電線を接続させてくれるように頼みました。お母さんはひとえに私たちのためにこうやって頑張ってくれているので、私たちはお母さんがかわいそうでしかたがありません。私たちは自分たちで電気を引くことができたら、とても嬉しいです。バンコクエアウェイズは米や食料の援助を停止しました。それ以前は私たちには十分いい食べ物がありました。お母さんは一人で責任を担わなければならないので、私たちはお母さんがかわいそうです。以前、私はバンコクエアウェイズがいつまでも私たちを支援してくれるのだと思っていました。でもそれは間違いでした。多分サンライズがバンコクエアウェイズのところへ行ってお母さんの悪口を言ったのだと思います。だから私たちはサンライズにとても怒っています。善意で私たちにご飯、おかず、果物を届けてくれたバンコクエアウェイズに対して、私はとても感謝しています。私はお母さんにとても感謝しています。お母さんのおかげで私は勉強することができ、善悪の区別を知っているからです。お母さんは私にとても優しいです。私はすべての人に、特に政府にお願いがあります。どうか私たちがずっとお母さんと一緒に暮らせるように助けて下さい。そして正義を追求して下さい。

 

 

ペン・ソティヴィー(17歳、女)

 

私は育ての母、トーラエムさんと一緒に住んでいます。お母さんは私たちの健康、教育、幸せに関して全責任を引き受けています。どんな状況の中でもお母さんはいつも私たちのことを考えてくれています。私たちはみなお母さんを本当のお母さんのように心から愛していて、お母さんなしでは生きていけません。

サンライズがやってきてから先月まで、状況は同じでした。サンライズは多くの問題を引き起こし、私たちを苦しめてきました。すべての問題を解決しなければならないお母さんは特に大変です。50人の子供たちの面倒を見るのは大変なことです。わずか数人の子供を育てるだけで「大変だ」という人たちもいます。しかし私のお母さんは決して「大変だ」とは言いません。先月まではバンコクエアウェイズがご飯を1日に2回、おかずを1回届けてくれていたので、お母さんにとっては大助かりでした。この会社は善意で私たちを援助してくれたのです。ご飯やおかずのほかにも、デザートや果物も届けてくれました。ところがバンコクエアウェイズは8月になって、今から10日ぐらい前に援助を停止しました。私たちはみながっかりしました。50人の子供を養う責任を担っているお母さんが私はとてもかわいそうです。バンコクエアウェイズが私たちへの支援を止めたのはサンライズのせいだと思います。とても腹が立ちます。200411月からサンライズは水道、薪の配給、電気を止め、私たちを支援しようとする親切な旅行者を制止しています。かれらは私たちを死なせるために、こんな暴挙に出ているのです。かれらはバンコクエアウェイズに支援を止めさせて、私たちに止めを刺そうとしているのです。

最後に私は私たちを親切に真心をもって支えてくれたバンコクエアウェイズに感謝したいと思います。私たちは皆さんの親切を決して忘れません。私の願いは私の家族がみんなで一緒にお母さんとともに幸せに暮らすことだけです。みなさんは誰でも家族を愛し、家族が離れ離れになることは望まないでしょう。親はいつも子供たちが社会の中でいい人間になり、善いことをし、頑張って人生を歩み、よい将来を持つことを希望しています。私のお母さんが私たちのためにいろいろしてくれているのは、私たちが将来この国のためにいい人間になることを願ってのことです。

 

シェムリアップ、2005830

 

 

 

ソック(16歳、男)

 

僕は小さな頃から育ての母に面倒を見てもらいながら、シェムリアップ県立孤児院で暮らしています。昔、僕たちは幸せに、平和に暮らしていました。しかし今、サンライズのおかげで多くの問題が生じています。彼らはお母さんを遠くへ追い出そうとしているのです。でも、僕たちは決して同意しませんでした。すると、彼らはどんどん悪いことをし出したのです。彼らは旅行者が僕たちの場所を訪れるのを邪魔し、お母さんの悪口を言います。彼らは、お母さんは悪い人だと言います。彼らは、お母さんは旅行者からもらったお金や物を横領すると言います。それからサンライズは彼らの子供たちを使って、サンライズのところで暮らすように僕たちを説得させようと試みています。けれども、僕たちはサンライズが悪いことを知っているので、サンライズのところで暮らす気はありません。今、僕たちはとても苦しい状況にあります。

すべての心優しい皆さん。僕たち孤児の気持ちを分かって下さい。僕たちはこんな問題に悩まされたくないのです。

 最後に、すべての心優しい皆さんの幸運と幸福をお祈りします。

 

シェムリアップ、624

 

 

ペム・カマラック(16歳、女)

 

私はトーラエムさんという育ての母と一緒にシェムリアップ県立孤児院に住んでいます。お母さんは私が小さな子供の頃から私の生活の面倒を見てくれています。とても大きな責任であるけれども、お母さんはいつも私たち(50人)を養うために頑張って仕事をしています。お母さんは疲れることを厭いません。それはお母さんがカンボジアの子供たちを愛しているからであり、私たちをわが子のように愛しているからです。だから私たちもお母さんを自分の母親として愛しています。お母さんは私たちが必要とするものをすべて満たしてくれます。お母さんは私たちが祖先の継承者となるために礼儀を学び、一生懸命勉強するようにといつも言っています。私たちが病気のときは、お母さんがいつも面倒を見てくれます。

今から1月前はまだバンコクエアウェイズが昼にはご飯とおかず、夜にはご飯を届けてくれました。お母さんは夕食のおかずを買えばすみました。バンコクエアウェイズはおいしい食事と食後のデザートや果物を持ってきてくれたのです。しかし日々の生活に関していうと、サンライズがやってきてから私たちは幸せを奪われました。かれらはすべてを壊し、お母さんが子供たちを痣ができるまで電線のムチで殴るなどと言ってお母さんを非難しました。でもそれは嘘です。さらにかれらは、お母さんが洗濯機を売り払ったとか、お金を自分の懐にしまうとか、旅行者に私たちへの援助を止めさせるために嘘をつくのです。かれらは警備員を使って旅行者を止め、電気を止め、薪や米の配給を止め、水道を止めました。これらの行為はまともな行為でしょうか?今でもかれらは恥じることなくこれらの行為を続けています。かれらは子供たちを助けるためにやってきたと言いました。でも実際にはかれらは子供たちを殺しにやってきたのです。「子供たちを助ける」ってどういう意味なのでしょうか?

10日前にバンコクエアウェイズが支援を停止しました。私はとてもがっかりしました。お母さんはたった一人で私たち家族への責任を背負うことになるので、お母さんを愛する私の気持ちはますます深まります。お母さんは食料、薪、電気、薬などすべて自分で払わなければなりません。お母さんにひどい仕打ちをする人たちは何も考えていないのだと思います。私はサンライズが大嫌いです。バンコクエアウェイズが支援を止めたのも、サンライズのせいだと思います。かれらは人間なのでしょうか?かれらの頭の中は動物の脳みそが詰まっているのだと思います。でなければ、あんなひどいことをできるはずがありません。

すべての親切な優しい人々にお願いします。どうぞお母さんのために正義を追求して下さい。私たちは絶対にお母さんから離されたくありません。ありがとうございます。

 

 

 

ペン・ソクンテア(15歳、女)

 

私は小さな頃から育ての母であるトーラエムさんと暮らしてきました。私やほかの子供たちが病気になったときは、お母さんがいつも心を込めて看病してくれました。どんな問題が生じても、私たちが幸せに暮らせるように、お母さんはいつも一生懸命あらゆる問題を解決してきました。お母さんは自分のことを顧みずに私たちの良き母親となってくれました。お母さんは私たちを愛し、私たち孤児を慈悲の心で包んでくれているからです。お母さんは私たちのような孤児が必要とする指導と愛情を十分に与えてくれます。だから私たちはお母さんの暖かい心にとても満足しています。私たちはお母さんを本当の母親として愛し、尊敬しています。私たちはお母さんに全幅の信頼を寄せています。お母さんと一緒だったからこそ、私たちは幸せと愛情を育んでくることができたのです。

ちなみに、私たちが住んでいる場所は以前は泥沼のような湿地で、臭い水がたまり、不快な場所でした。そこで生活するのはとても大変でした。しかし、お母さんがこの土地を頑張って改良し、今ではとても快適な場所になっています。

ところが、200411月にサンライズがやってきてからは、私たちの幸せは引き裂かれ、すべてが変わってしまったのです。サンライズはお母さんを私たちから引き離そうとし、私たちをサンライズの下で生活させようとしています。しかし、私たちはそれを拒んでいます。私たちはお母さんをとても愛しているからです。私たちにとってお母さんの徳と愛は欠けがいのないものです。私たちは一生それを忘れることはできません。仮にもし私がサンライズとともに暮らすことを選ぶとしたら、私は人間としての尊厳を失うことになるでしょう。だから私はお母さんと離れたくはありません。

サンライズは電気を止め、水道を止め、薪や食料の配給を止めています。そのため私たちは大きな困難に直面しています。お母さんは私たち家族を養うために、また特に子供たちが将来のために勉強できるように、一生懸命働いています。サンライズが来てから多分1ヵ月ぐらいしてから、彼らは警備員を配置して毎日旅行者を制止し、彼らのオフィスに連れていってお母さんを中傷しています。彼らは、お母さんは子供たちを叩き、子供たちの人権を無視していると言います。しかしそれは真実ではありません。もしお母さんがそんなことをしていたとしたら、私たちは今に至るまでお母さんを愛し続け、支持し続けてはいません。お母さんは私たちに忠告を与えるだけです。すべての親が子供の良き将来を願うのは当然のことでしょう。親の忠告は、ほとんどの場合、正しいのです。それにひきかえ、サンライズはとても悪質で、彼らは自分たちの利益のために私たちに対してひどいことを数多くしています。

最後に、私はすべての心優しい人々にお願いします。どうか私たちを助けて下さい。そしてサンライズの言うことを信用しないで下さい。私たちは皆お母さんが善良な人であることを保証します。私はすべての心優しい皆さんの支援に感謝し、皆さんがいつも幸せかつ平和であるように祈ります。世界中の子供たちにお願いします。どうぞ親を尊敬し、親を愛して下さい。親の愛は他のなにものにもまして貴いものですから。

シェムリアップ 2005624日 

 

 

ペン・ソクンテア(15歳、女)

 

私と他の多くの子供たちは小さな頃から育ての母、トーラエムさんと一緒に孤児院で暮らしてきました。お母さんは私たちが同じカンボジア人なので、愛情を込めて私たちの世話を続けてきました。以前、私たちはお母さんと一緒に幸せに暮らしていました。私たちはすべて満ち足りていました。50人もの子供を育てるということは決して簡単なことではありません。口で言うほど容易なことではありません。1人か2人の子供を育てるのだって、たいへんなのです。お母さんは私たちの将来のために奮闘してくれました。私たちはお母さんをとても愛しています。だから私たちは彼女を「お母さん」と呼んでいるのです。私はお母さんの働きを無駄にしたくはありません。私はお母さんが私たちに確かな未来を開いてくれると信じています。私はお母さんを信用しているので、そう信じています。お母さんは私の二番目の母親です。

多くのカンボジア人や外国人の旅行者が私たちを訪ね、私たちを助けてくれました。バンコクエアウェイズは毎日2回のご飯と1回のおかず、そして昼食時と夕食時にデザートを届けてくれました。いつも私たちの孤児院を訪れて私たちを助けてくれた親切な方々に感謝し、特に毎日の食事を運んでくれたバンコクエアウェイズに感謝しています。みんな私たちのお母さんに共感し、同情してくれました。バンコクエアウェイズのようないい人たちが親身に愛情をもって私たちを助けてくれて、私はとても嬉しかったです。私はその方々に感謝し、その方々の幸せと成功をお祈りします。

お母さんがバンコクエアウェイズからの援助を受けて私たちの面倒を見てくれたので、私たちは幸せに気持ちよく暮らしてきました。ところがサンライズが200411月にやってきてから、私たちに多くの問題が降りかかってきました。かれらは電気を止め、私たちの毎日の生活に必要な薪やその他のものの配給をストップしました。これらの問題がお母さんに降りかかったとき、私たちは黙って見ていることができませんでした。私はこの気違いじみたNGOが私たちを管理するなどということには反対です。私はお母さんがこれ以上悲しむのを見たくありません。お母さんはもう十分苦労を経験してきているからです。私はお母さんを愛しています。私はお母さんから引き離されたくありません。私はお母さんと一緒に暮らしたいです。私に必要なのはお母さんだけです。誰も私からお母さんを奪い去ることはできません。サンライズはたちの悪いNGOです。かれらは私たちに対して悪いことをたくさんしました。かれらは私たちを殺そうとしています。かれらはあらゆる方法で私たちを困らせようとしています。かれらは警備員を使って、旅行者が私たちを訪問し、私たちを支援することを邪魔しています。かれらはお母さんが悪い人だと言います。でもかれらが言うことはすべて嘘です。私はお母さんの子供です。1人の子供として私は断言で着ます。サンライズがしてきたことはすべて間違いであり、サンライズが言うことはすべて嘘です。お母さんは困り果てています。お母さんは今どうやって私たちに十分な食べ物を与え、どうやって私たちを幸せに生活させたらよいか、考え込んでいます。私はお母さんがとてもかわいそうです。お母さんは病気のときでも頑張って働き続けています。私にはお母さんさえいればいいんです。半月ぐらい前にバンコクエアウェイズは支援を停止しました。だから最近は以前より生活は厳しくなりました。それでも、お母さんは地主のために土地の買い手を探してお金を稼ぎ、水、電気、薪、食料を買って、私たちにまともな生活をさせてくれます。私にはなんの不足もありません。でもお母さんはとても辛いだろうと思います。今では私たちを助けてくれる旅行者がいないからです。サンライズのせいで、私たちとお母さんはすごく苦しめられています。私はサンライズがとても憎いです。かれらには優しさのかけらもありません。かれらはとても悪質です。バンコクエアウェイズが支援を停止したのもサンライズのせいではないかと思います。

カンボジア人、外国人の慈悲深い皆さん、どうかサンライズの言うことを信じないで下さい。そして私たちのために正義を追求して下さい。私の素晴らしいお母さんと別れるのも嫌です。私はお母さんをとても愛しています。もしかれらがお母さんを私から引き離すのなら、私はお母さんの後について行きます。お母さんへの恩、お母さんの愛情と優しさを私は決して忘れることができません。私は心の底からお母さんを愛しています。

シェムリアップ、2005830

 

 

ペア・チョック(14歳、男)

 

僕がここに住み始めてから今にいたるまで、孤児院の院長が僕たちを助けにきたのを見たことは一度もありません。僕たちの育ての母がたった一人僕たちの世話をするために必死で頑張ってきたのです。僕は最初のお母さんを亡くしました。だから二度とお母さんを失いたくないです。たとえお母さんと一緒に暮していろいろな困難があるとしても、僕はずっとお母さんと一緒にいたいです。お母さんはとても注意深く僕たちを見守り、僕たちの将来のためであればどんなことでも頑張ってしてくれます。病気になったときは、いつもお母さんは僕を病院に連れていってくれます。お母さんは僕に幸せと希望を与えてくれます。それからお母さんは僕たちにいつも一生懸命勉強するように言います。お母さんのおかげで僕は十分に勉強することができます。僕は英語の勉強もさせてもらっています。お母さんと暮らしてきて、僕はいつも幸せでした。平和でした。僕はお母さんを愛しています。僕はお母さんが大好きです。

ところが、サンライズが来てから、僕たちの幸せは壊され、多くの問題が生じました。たとえば彼らは電気を止め、水道を止め、薪や食糧の配給を止めました。彼らはまた旅行者が僕たちのところに来る邪魔をし、お母さんに対するありとあらゆる悪口を言います。旅行者がお母さんに何かを渡すと、お母さんはそれを自分のものにしてしまうと彼らは言います。お母さんは子供たちを助けようとしないと彼らは言います。でもこれはみんな嘘です。サンライズは僕の家族に対して多くの悪いことをしているので、サンライズが大嫌いです。

最後に、心優しいすべての皆さんにお願いします。僕たちを助けてください。正義を追求して下さい。ありがとうございます。

 

 

 

リー・ヴァンナ(13歳、男)

 

僕は小さな子供の頃からシェムリアップ県立孤児院で暮らし、育ての母、トーラエムさんに育ててもらいました。お母さんには自分の子供はいません。僕が病気になったときは、いつもお母さんが病院に連れていってくれます。僕はお母さんのような人をほかには見たことがありません。それから、お母さんはいつも僕に一生懸命勉強しなさいと言います。

 それから、お母さんは一生懸命働いてお金を稼ぎ、それで土を買って、臭い水で一杯だった泥沼のような土地を埋め立てました。そのためにお母さんは親切な人から援助も受けました。今では僕たちはとてもすてきな場所に住んでいます。

 けれども、サンライズがやってきて、僕たちの幸せはこわされました。彼らは僕たちの孤児院を支配し、お母さんを僕たちから引き離そうとしています。でも僕たちは反対しています。すると彼らはどんどん悪いことを始めたのです。彼らは旅行者が僕たちの孤児院に来て僕たちを助けてくれることを邪魔します。彼らは小さな子供たちを説き伏せて、向こうで生活させようとしています。

 最後に、僕はすべての親切なみんなにお願いがあります。どうぞ僕たちを助けて下さい。僕たちとお母さんが正しいことを知ってください。

 

シェムリアップ、2005625

 

 

プラウング・ソコン(13歳、男)

 

僕は小さな子供の頃からシェムリアップ県立孤児院に住んでいます。以前、私はトーラエムという名前の育ての母と一緒に幸せに暮らしていました。お母さんは未亡人で、とても我慢強く、頑張り屋です。お母さんはカンボジアの子供たちを愛しているので、僕たちを自分の子供と考えています。昔この場所は臭い泡で一杯で、とても住めるような場所ではありませんでした。しかし、お母さんはその場所をきれいにしました。お母さんは僕たちを養うためにあらゆることをしました。僕たちはとても幸せに暮らしていました。当時はバンコクエアウェイズも僕たちにご飯を12回、おかずを一回、ときどきはデザートを持ってきてくれました。

 ところが20041113日にオーストラリアのNGO、サンライズがやってきて、手前側の孤児院を管理しました。そのときから、幸せだった時は過ぎ去りました。かれらはお母さんを解雇しようとしましたが、僕たちはお母さんをとても愛しているので、サンライズに反対しました。すると、以前僕たちが手にしていたもの、水道、電気、薪・・・などすべて失われました。かれらは僕たちをこのNGOと一緒に暮らさせようとしています。しかし僕たちが賛成しないので、かれらは僕たちを支援する旅行者を制止するために警備員を雇いました。かれらはあらゆる手段を講じて僕たちを困らせ、かれらと一緒に暮らさせようとしています。だからお母さんは一人で僕たちの家族全員に対して責任を引き受けなければならないのです。その頃はまだバンコクエアウェイズが僕たちを支援してくれていたので、僕はとても嬉しかったです。でも僕はお母さんがかわいそうです。こんなに多くの子供たちの面倒を見るのはとてもたいへんだからです。

 その後、バンコクエアウェイズは食事の支給を停止しました。お母さんは誰からの支援もなく、僕たちの家族に対して責任を背負わなければなりません。お母さんはどんな困難な条件の下であっても、雨が降っても暑くても寒くても、必死で頑張ります。お母さんは僕たちが幸せに暮らしてほしいと願っているからです。お母さんは僕たちを養うために働きすぎて病気になります。そういう意味をすべてこめて、僕はお母さんを「お母さん」と呼んでいるのです。

 サンライズは言います。かれらは孤児を救うために来たと。でも実際にはかれらの言葉はすべて偽りです。もしもこのNGOが本当にカンボジアの孤児を助けようと考えているのであれば、どうしてこんな多くの難問を僕たちに突きつけるのでしょうか?実際にはこのNGOはカンボジアの孤児を殺すために来たのです。最も残忍なNGOです。かれらは野獣よりも残忍です。

 最後に、僕は僕たちを支援してくれたバンコクエアウェイズに感謝します。そして僕たちを助けることができる心優しい人々にお願いします。

     僕がお母さんと一緒に暮らせるように助けて下さい。

     サンライズと離れて暮らせるように助けて下さい。

     もし本当に僕たちがこの場所を出なければならないのならば、僕たちが一緒に暮らせるまともな場所を用意して下さい。

     お母さんに食糧、衣類、その他のものを援助して下さい。

 

心優しい皆さんに心から感謝したいと思います。皆さんが家族離れ離れにならずに幸せに暮らせますように。

 

シェムリアップ、830

 

 

 

ペン・ソクンティ(12歳、女)

 

私の面倒を見てくれる育ての母は、いつも私と他の子供たちのために何でもしてくれます。私はお母さんをとても愛しています。私は他の子供たちが病気になったときは、いつもお母さんがとてもよく看病してくれます。私は最初のお母さんとは完全に離れてしまいました。だから絶対に二番目のお母さんとは離されたくありません。そして誰も私をお母さんから離すことはできません。

それから、お母さんはいつも一生懸命働いてあらゆる困難を乗り越えてきました。私たちが住んでいる場所も、昔は臭い泥水がたまっていましたが、今ではきれいな場所です。 

ところが、サンライズが2004年の11月にやってきてからは、いろんな問題が出てきました。彼らは電気を止め、水道を止め、食料補給を絶ちました。彼らは旅行者が私たちの孤児院を訪問できないように邪魔をしています。旅行者が私たちの家の入口に到着していても、彼らは旅行者を止めにはいるのです。電気がなくて扇風機が使えず、あまりに暑苦しかったため、小さな子供たちは毎晩泣いていました。これらの問題を解決しようと頑張ったのはお母さんだけです。お母さんは自分の少しのお金を節約して、新しい電線を引きました。

サンライズは本当に悪質で、多くの弱い子供たちや未亡人を苦しめようとしています。もし皆さんがこういう目にあったら、どう思うでしょうか。

最後に私はすべての心優しい皆さんにお願いします。私たちを助け、正義を実現し、私たちが幸せに平和に暮らせるようにしてください。私たちは普通の家族として生活したいだけなのです。

 

シェムリアップ、2005625日 

 

 

 

リー・チェンダ (12歳、男)

 

昔、僕は故郷で両親と一緒に暮らしていました。お父さんが死んだ後、お母さんが一人で家族全員の面倒を見ていました。しかしお母さんは病気になり、そして死んでしまいました。僕と兄弟は住む家がなくなりました。生きていくことはとても困難でした。僕たちは親戚のもとに身を寄せようとしましたが、親戚は嫌がりました。もし親戚の家で住むのであれば、僕たちは自分たちで食べるものを見つけなければならないというのです。そこで僕たちはお父さんの友達のところへ行きました。彼が僕たちをこの孤児院に連れてきてくれたのです。その友達はその後間もなく死んでしまいました。

 今、僕は育ての母と一緒に暮らしています。このお母さんが僕をここまで育ててくれたのです。僕たちが体中疥癬にかかったときでも、お母さんは決して厭わず、面倒がらずに看病してくれました。お母さんはいつも住まいを清潔にしてくれます。夜にはお母さんは始終僕たちの額に手を触れて熱が出ていないかどうか調べて回るので、いつも睡眠不足です。お母さんは一生懸命働いてお金を貯め、土を買って以前の湿地を埋め立て、臭い水を取り除き、僕たちが住む場所を快適な場所にしてくれました。お母さんがたった一人でやってくれたのです。政府が助けにきてくれたことは一度もありませんでした。ところが今、サンライズはお母さんを追い出し、僕たちから引き離そうとしています。彼らは口では僕たちを助けにきたと言いますが、実際には逆に僕たちを殺しに来たのです。

 彼らは憚ることなく多くのひどいことをしています。彼らは電気を止め、水道を止め、食料の補給を絶ち、旅行者を制しています。旅行者が入り口のゲートにやってくると、いつもボンナーが行って旅行者を制止し、僕たちの悪口を言うのです。旅行者を制止するために彼らは警備員を雇いました。彼らはいつもお母さんを誹謗中傷しています。しかしお母さんはいい人です。お母さんは僕たちにとって最高のお母さんです。

 僕はすべての人によく考えてほしいのです。サンライズは本当に僕たちを助けるために来たのでしょうか?

最後に僕はすべての親切なNGOの皆さんにお願いします。どうぞお母さんを助けて下さい。お母さんは年をとり、体が弱ってきています。よく病気もします。

僕たちは将来良い人生を送るためにもっと勉強したいと思います。

シェムリアップ、624

 

 

 

マイ・ソクサン(12歳、女)

 

私はトーラエムという名前の育ての母と一緒に孤児院に住んでいます。以前私はお母さんと一緒にとても幸せに暮らしていました。私たちは皆で一緒に暮らし、お互いの気持ちをよく分かり合っていました。それはとても楽しい日々でした。誰もこの幸せを壊すことはできないはずです。私はお母さんを自分の母親のように愛しています。私にはこのお母さん以外に母親はいないからです。お母さんは私たちがかつてもらったことがないようなものを与えてくれました。愛情と快適な暮らし、そして特にお母さんは私たちに知識を授け、世間のいろいろなことを教えてくれました。こんないいお母さんをもつことができた幸運に私はとても感謝しています。私たちのように素晴らしいお母さんを持っていない子供たちもいるからです。私が病気になったときは、いつもお母さんは私がよくなるまで薬をくれます。私はお母さんと一緒に暮らせてとても幸せです。以前私たちの場所は地獄のような所でした。ここはとても汚く、不潔でしたが、お母さんの努力のおかげでここは天国のような場所になりました。誰もお母さんのように頑張ることはできないと思います。お母さんは不潔な場所を気持ちの良いきれいな場所に変え、私たちを喜ばせてくれました。お母さんは尊敬すべき人です。お母さんはカンボジア人を愛しています。将来がまったく見えない寄る辺のないカンボジアの子供たちをお母さんは黙って見ていることができないのです。お母さんは私たちが将来国のために役に立つ立派な人間になるように援助してくれるのです。お母さんは社会にとても大きな貢献をしているのです。子供たちが間違いを犯したとき、それが小さな間違いでも大きな間違いでも、お母さんは私たちに正しい道を歩むように教えてくれます。私はお母さんを愛しています。お母さんが必要です。

ある日突然サンライズがやってきてから、私たちは幸せを奪われました。それは私たちの深い心の傷となり、決して忘れることができません。彼らはお母さんを放り出そうとしているのです。お母さんは私の命なので、彼らは私たちの心をズタズタに切り裂こうとしているのです。彼らは私たちを支援しようとしてやってくる旅行者を警備員に制止させます。旅行者が私たちの家の入口に着いても、そうするのです。それから彼らは旅行者に、お母さんは冷蔵庫や洗濯機をそのお金を自分のものにしているとか、お母さんは入口のゲートを閉め、子供たちを外出させないようにしているとか、言います。しかしそれは全部彼らの嘘です。彼らはここでとても書ききれないぐらい多くの悪いことをしています。私はこのNGOが大嫌いです。1ヶ月前はまだバンコクエアウェイズが食料や果物を届けてくれていたので、食べ物に関しては十分でした。しかしサンライズが私たちの幸せを目茶目茶にしたので、日々の暮らしはとても辛かったです。10日ぐらい前にバンコクエアウェイズは食料と果物の支援を止めました。私はそれがとても悲しかったです。なぜなら、お母さんは家族全員を養う責任を一人で負うことになったからです。お母さんは体がどんどん弱くなってきています。お母さんは未亡人です。

最後に私はすべての親切なひとたちにお願いします。お母さんのために正義を追求して下さい。私たちに食べものを届けてくれたバンコクエアウェイズに感謝しています。

 

 

 

ヤン・ソクンテア (11歳、女)

 

私の育ての母は未亡人で、子供がいません。でも彼女は私を自分の娘と考え、私も彼女をお母さんと考えています。私は最初のお母さんと完全に離れ離れになってしまったので、2番目のお母さんからは絶対に離れたくありません。

たとえ彼女が私に十分な食べ物を用意できなくても、私はいつまでもお母さんと一緒に暮らしたいのです。お母さんが私やほかの子供たちにいつも言っているのは、将来のために一生懸命努力してしっかり教育を受けなさいということです。私やほかの子供たちに十分な食べ物を与え、私たちを学校に行かせるために、お母さんは一生懸命働いています。私たちは英語も習っています。それからお母さんは私たちが住む場所を快適にするために頑張ってくれました。

サンライズが来てから、いろいろな問題が起きました。彼らはお母さんを遠くへ連れ去ろうとしています。私たちは同意しません。すると彼らは旅行者が私たちを助けるのを妨害し、電気を止め、水道を止め、薪や食料の配給を止めたのです。彼らは私たちに対してほかにもたくさん悪いことをしています。彼らは彼らの子供たちを使って、彼らと一緒に住むように私たちを説得しようとしています。でも私たちはそれを拒んでいます。私はたとえ死んでもサンライズの孤児院で暮らすのはいやです。

私はお母さんと幸せに平和に暮らしたいだけです。私は子供たちみんながお互いに愛し合い、お母さんを愛して悲しませないようにしてほしいと思います。

シェムリアップ、625

 

 

カット・ラット(11歳、女)

 

私はトーラエムさんを本当のお母さんだと思っています。お母さんはいい人です。むかしこの孤児院には大きな沼がありました。お母さんはお金をため、それで土を買い、沼を埋め立てました。だからここは今いい場所になりました。お母さんは私を学校に行かせてくれます。とくに私が病気のときは、お母さんが看病し、病院に連れて行ってくれました。お母さんは決して私に悲しい思いをさせません。お母さんは私たちを自分の子供としてとても愛しています。私たちはとても感謝しているので、「お母さん」と呼んでいます。お母さんのおかげで、私はここまで大きくなったのです。

 サンライズが私たちのところにやってきて、私たちを管理しようとしました。私たちがそれをことわると、あの人たちは電気や水道を止めたのです。お客さんが私たちを助けようとしても、じゃまをします。私たちやお母さんのことを悪く言います。

 親切なみなさん、私たちを助けてください。私たちの暮らしをサンライズにじゃまされたくありません。

 

シェムリアップ、2005625

 

 

 

コング(10歳、男)

 

 ぼくはサンライズが来てから困っています。あの人たちはお母さんに出て行けと言うのです。お母さんのおかげでぼくは今日まで育ってきました。ぼくが病気のときはいつもお母さんが面倒をみてくれました。ぼくが外国語を勉強したいと言ったら、お母さんはぼくを学校に生かせてくれました。勉強に必要なものはみんなお母さんが用意してくれたので、ぼくは何も心配しませんでした。ぼくはお母さんが大好きです。けれどサンライズはお母さんを遠いところに追い出そうとしています。あの人たちは悪いことをします。たとえば電気と水道を止めました。だからお母さんはそれを取り戻そうとがんばりました。サンライズはほかにももっと悪いことをします。あの人たちはぼくたちがお母さんを大好きなことを知っているのに、お母さんを追い出そうとするんです。どうしてそんなことをするのか、ぼくにはわかりません。ぼくたちはこのお母さんをぼくたちの本当のお母さんだと思っています。ぼくはお母さんといっしょに、他の子供たちといっしょにいたいです。お母さんと別れたくありません。

 

シェムリアップ、624

 

 

カック・チャム・ローン(10歳、男)

 

ぼくは赤ん坊のときからお母さんと一緒に孤児院で暮らしています。ぼくはお母さんを本当のお母さんのように愛しています。お母さんはぼくを学校に行かせてくれます。

昔ここには沼がありました。ここにはぼくたちのほかには誰も住んでいませんでした。お母さんが土を買って、ぼくたちはそれを沼に入れました。だから今ここはとてもいれいです。

 お母さんは今日までぼくの面倒をみてくれました。だからぼくはお母さんが大好きです。けれどもサンライズはお母さんを追い出したがっています。あの人たちはぼくたちの孤児院をいろいろ困らせています。たとえばあの人たちは電気や水道を止めました。お客さんがやってきてぼくたちを助けようとすると、このNGOは邪魔をします。あの人たちはぼくたちがサンライズで暮らすように説得しようとしています。僕たちがそれを拒否したと知ると、あの人たちはお菓子を買って何人かの子供たちを釣ろうとしています。あの人たちはお母さんの悪口を言います。親切なみなさん、ぼくたちを助けてください。本当のことをたしかめてください。

 

シェムリアップ、2005625

 

 

 

ソック・サン(=ヤン・ソクル)(9歳、男)

 

ぼくは育ての母、トーラエムさんに育てられました。お母さんは心の優しい人です。ぼくたちがなにか必要とするときは、いつもお母さんがそろえてくれます。昔ここには沼でした。お母さんはお金をため、土を買い、沼を埋め立てました。だからここは今きもちのいい場所になりました。お母さんは私を学校に行かせてくれます。ぼくが病気になると、お母さんが看病し、病院に連れて行ってくれました。私はトーラエムさんを本当のお母さんだと思っています。お母さんはいい人です。お母さんはぼくを本当の子供のように愛してくれます。お母さんはとてもやさしい人なので、ぼくたちは「お母さん」と呼んでいます。お母さんのおかげで、ぼくは大きくなりました。

 サンライズがぼくたちの家の前にやってきたとき、ぼくはびっくりしました。かれらがやってきたとき、かれらはお母さんをぼくたちから取り上げようとしたのです。かれらはこの孤児院を管理しようとしました。ぼくたちはお母さんが大好きなので、いやだと言いました。するとかれらは電気や水道を止めました。かれらはお客さん止めました。

しんせつなみなさん、ぼくたちを助けてください。まちがったことをやめさせてください。

シェムリアップ、2005625

 

 

キー・ラッタ(8歳、男)

 

ぼくには育てのおかあさんがいます。おかあさんの名前はトーラエムです。おかあさんがぼくたちの世話をしてくれます。

 ところが2004年の11月にサンライズがここにやってきました。サンライズはおかあさんを子供たちから取り上げようとしています。でもぼくたちはおかあさんに行ってほしくないです。ぼくたちはおかあさんがだいすきで、おかあさんもぼくたちからはなれたくないからです。するとサンライズはここでくらすぼくたちにたくさん悪いことをしはじめました。たとえばあの人たちはお客さんがぼくたちのところに来ないようにします。あの人たちはお客さんからなんでも取りあげて、自分たちで使ってしまいます。サンライズがきてから、ぼくたちの家はいつも問題だらけです。たとえば電気がとめられました。

 

シェムリアップ、2005625

 

 

ペア・カウン (8歳、女)

 

私はシェムリアップ県シェムリアップ市の孤児院に住んでいます。さいわい、私には育ての母がいます。かのじょの名前はトーラエムです。お母さんは私を赤ん坊のころから世話をしてくれました。お母さんのおかげで私は元気に大きくなりました。私はお母さんをとても愛しています。私はお母さんから引きはなされたくありません。

ところが200411月にサンライズがやってきたとき、私はとてもふあんになりました。かれらは私たち孤児をお母さんから引きはなそうとしているからです。私はサンライズが大きらいです。かれらはお母さんをうばいとろうとするのです。かれらはお客さんが私たちに会いに来て私たちを助けてくれるのを妨害するのです。心やさしいみなさん、どうか私たちをたすけて下さい。

 

ペア・カウン

 

 

ケック・ライ(8歳、男)

 

ぼくはケック・ライ、8さいの男子です。ぼくは親が死んでから、シェムリアップ県立孤児院につれてこられました。それからずっとここでくらしています。さいわいなことに、ぼくには育てのおかあさんがいます。名前はトーラエムです。ぼくが赤ちゃんのときから、お母さん一人がぼくのめんどうをみてくれました。おかあさんはぼくたちになんでも用意してくれます。おかあさんはぼくの本当のおかあさんだと考えています。おかあさんはぼくたちにとってとても大切な人です。その後、サンライズがぼくたちのとなりにやってきました。サンライズはおかあさんを追い出し、ぼくたちの土地と家を取ろうとしています。あの人たちはぼくたちをサンライズでくらさせ、お客さんに見せようと思っているのです。ぼくは反対です。あの人たちはぼくたちが向こうで暮らすように説得しようとしています。その一方で、あの人たちは電気と水道をとめました。入口のゲートに警備員を送って、お客さんをストップさせます。お客さんからものを取り、お母さんの悪口を言います。みなさん、ぼくたちを助けてください。なにが正しいことなのか、あきらかにしてください。

 

シェムリアップ、2005625

子供たちの手紙(全23通)
2005年6月、9月